鬼神童女遊侠伝/戦国死闘編 春小路家対妖賊軍団 構想序盤
「鬼神童女遊侠伝/戦国死闘編 春小路家対妖賊軍団」の構想を練り始めます。
「鬼神童女遊侠伝」シリーズの究極の最高峰として「戦国攻城戦」の実写映画化を掲げています。
戦国映画の実現のためだけに、山城型映画撮影所兼観光公園「鬼姫山城砦村」の建設構想があり、実際に募集規約を書いて、建設費確保のために、領民として施設を自由に利用することができる「領有権」を先行販売しています。
山城が建ってしまえば、いくらでも使い回して「城攻め」が撮影できることになりますが、最初の1作を撮れるようになるまでの道程が険しいものになるかもしれません。
すでに、城攻めを題材とした漫画「鬼神童女遊侠伝/猪男の大城砦」を完成させていますが、より本格的に、領主や武士団、足軽、領民が入り乱れる戦国活劇を目指して、「春小路家対妖賊軍団」の構想を練り上げていきます。
一話完結の長編映画を想定していますが、世界観を大きく広げれば、大河ドラマのような連続群像劇にも派生できるかもしれません。
というか、せっかく山城を建てるならば、それを一生の夢に掲げたいですね。
なお、登場する在地領主「春小路家」は、婚活映画「神様の縁結び~試練と会遇の山峰~」に登場した少女春小路清子の先祖で、代々、姫の存在感と実権が大きい武家となっています。
まだ詳細は未定ですが、春小路家の主と妻は、現代劇版で主要人物となる入間原堅次郎と清子の夫婦からスライドして、自分とお嫁さんが演じることを前提としています。
映画化が実現する頃には、結構な年齢になっているはずなので、「殿様」と「奥方様」を演じるくらいの貫禄はついているんじゃないでしょうか。
時代劇大好き人間にとって、「戦国の殿様を演じる」というのは、最高の栄誉なのです。
在地領主「春小路家」と重臣たちの詳細設定は、今後煮詰めていきます。
時は戦国時代。
武州西部入間地方の山岳部から平野部にかけて領有する豪族「春小路家」に美しい姫君がいた。
ある日、姫君は、従者の武士を連れて、非常に美味とされる山の木の実を取りに行った。
姫君が山の中で木の実を取っていると、妖賊の軍団が襲いかかってきた。
従者の武士は必死に戦うが、妖賊にごとごとく倒された。
妖賊が姫君に迫った。
姫君が悲痛な叫びを上げたとき、妖賊の前に、鬼姫山のお凜様とお供の牙吉さん飛丸さんが姿を現した。
お凜様は、正義の刀を抜き放ち、妖賊を追い払って姫君を救った。
お凜様は、生存者を霊泉酒で治癒し、死亡者を霊竹笛で慰癒した。
姫君は、「民を見守っているのであれば、なぜ、血が流れる前に駆けつけてくれなかったのか」と、お凜様を責めた。
お凜様は、返す言葉がなかった。
お凜様は、姫君と従者の武士たちを、城まで送り届けた。
春小路家の主と妻は、姫君の危機を救ったお凜様を手厚く歓待した。
幼い姫君は、従者の犠牲についてお凜様の不手際を追求したが、主と妻は、お凜様がいなければ姫君を含めて助かりもしていなかったとたしなめ、身を挺して妖賊に立ち向かったお凜様に感謝した。
お凜様は、姫君の言い分も間違っていないと認めつつ、犠牲者を讃えた。
主は、犠牲者を英雄として祀ることを約束した。
だが、これは妖賊との戦いの始まりに過ぎなかった。
妖賊は、姫君を狙って、必ず襲いかかってくることは明白だった。
なぜ姫君を狙ったのか、それは全くわからないが、姫君の匂いを嗅ぎつけて、城まで攻め込んでくるに違いなかった。
お凜様は、姫君を守り抜くために城に留まり、妖賊を討ち倒すことを誓った。
続く。














